なんと、デビューします。私リスが所属しております劇団コノハズク。ラジオ放送劇にチャレンジいたします。
こちらでリスはおやつ係りを務めております。今、リスがパン教室を始められたのはこの劇団に所属していたから。劇団の主宰者がリスの名付け親、育ての親です。そのあたりのいきさつはまた別に書いてみますね。
さて。
「ダイヤのネックレス」は5月に舞台で発表したそのままだからと気楽に構え、リラックスして収録にのぞみました。配役も以前と同じ。女中のマリーと肉屋のアンヌ。なのですが・・・
まず、マリー。田舎娘、なまりがある、どんくさい、という設定。演じながらちょっとおばあちゃんぽいかな、と思ってたけど、OK出てるし、とそのまま演じたら、やっぱり老けてるやん!となりまして。なんでー!!って。
あ、恨み言じゃないんです。練習しながら、舞台でやった時も自分でそう感じてたのに。わかってたなら、なぜ若くてどんくさい声を追及じなかったのかな、と。今ごろ後悔しています。
次に、アンヌ。肉屋の威勢のいいおばちゃん。河内の地でいける、自然だった、上出来!と思って聞けたのですが、もっとやれたはず、とのお言葉も。伸びしろとして頑張りましょう、ということですよね。
どちらも小さい役。出番も少ない。でも、当たり前だけど、ちょっとした役は工夫しなくていい、ということではない。自らとことんキャラクターや声を追及して、劇全体にスパイスを加えられるようになりたいな。
改めて大事なお役目に気付くことができました。ありがとうございます。次回からどんな役も遠慮せずぶつかっていくぞー、と決心いたしました。